1月13日の誕生花はカトレア
1月13日の誕生花はカトレアです。
カトレアは10月14日、11月24日、12月23日の誕生花でもあります。
カトレアとは
カトレアはラン科カトレア属で、学名Cattleya、英名Cattleya、中南米が原産の植物で、最も有名なラン科のお花です。みなさんも見たこと聞いたことがあると思います。切り花にしても鉢植えにしても美しく、洋ランの女王とも言われています。優雅でコサージュや髪飾り等にも使われています。結婚や新築などのお祝いとして贈られることも多い花のひとつです。
カトレアを含めて、パフィオペディルム、デンドロビウム、シンビジウムの四属を一般に四大洋ランと呼ばれています。
カトレアの名前は最初に発見し、栽培で花を咲かせたWilliam Cattleyにちなんでいます。日本では牧野富太郎によってヒノデランという名前もついています。
原種はメキシコからブラジルまで広い範囲分布し(特にアンデス山脈などの標高100m~1500m程度の地帯分布)、19世紀から盛んに掛け合わせや改良が行われ、無数の交配種が存在します。草丈も10㎝~100㎝とバラエティーに富んでいます。耐寒性に弱く耐暑性に強く、温暖な気候を好んで生息しています。
開花時期も色々で、種により異なり、春咲き3~4月、初夏咲き5~7月、秋咲き9~11月、冬咲き12~2月となります。花の色は、淡ピンク、濃ピンク、白、緑、黄色、紫、赤、複色などがあります。
冬の季語としても使われています。また国花として、フィジー、コロンビア、ブラジル、ベネズエラ、コスタリカ、ケイマン諸島などで使われています。
カトレアの花言葉とその由来
カトレアの花言葉は「優美な貴婦人」「成熟した大人の魅力」「魔力」「魅惑的」です。
英語の花言葉も持っており、「mature charm(成熟した大人の魅力)」になります。
1月の誕生花一覧
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月 / 日 | 誕生花一覧 |
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1月1日 | スノードロップ、フクジュソウ |
1月2日 | タケ、ロウバイ |
1月3日 | ウメ、クロッカス、フクジュソウ、マツ |
1月4日 | フクジュソウ |
1月5日 | クロッカス、ミスミソウ |
1月6日 | マンサク |
1月7日 | スノードロップ、セリ、ベンジャミン |
1月8日 | スミレ、マンサク、モクレン |
1月9日 | スミレ、ノースポール、ハコベ |
1月10日 | ストック、フリージア |
1月11日 | セリ、ミスミソウ |
1月12日 | スイートアリッサム、フクジュソウ |
1月13日 | カトレア |
1月14日 | シクラメン、シンビジウム |
1月15日 | オンシジューム |
1月16日 | キンギョソウ、スノードロップ、デンドロビウム |
1月17日 | コチョウラン、シンビジウム、ナズナ、マーガレット |
1月18日 | サンシュユ、プリムラ |
1月19日 | シュンラン、マツ、ユキヤナギ |
1月20日 | キンセンカ、ラナンキュラス |
1月21日 | アイビー、クロッカス、ロウバイ、ユキヤナギ |
1月22日 | アネモネ、アンスリウム、オウバイ、グズマニア |
1月23日 | スノーフレーク |
1月24日 | フリージア |
1月25日 | ハコベ、フクシア、プリムラ |
1月26日 | アマリリス、オジギソウ、カロライナジャスミン |
1月27日 | ナナカマド、プルメリア、ヘリオトロープ |
1月28日 | ガザニア、カタクリ、スノーフレーク、ネモフィラ |
1月29日 | ラナンキュラス |
1月30日 | ムスカリ |
1月31日 | オジギソウ、クロッカス、マンサク |
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