bloomee（ブルーミー）の口コミ評判 | 実際に利用した感想やしょぼいという噂について調査

Bloomee（ブルーミー）とは

「bloomee（ブルーミー）」は2016年6月に開始されたお花の定期便サービス。

もともとはBloomee LIFE（ブルーミーライフ）という名称でしたが、2021年3月に現在の名称bloomee（ブルーミー）に変更されました。

“お花の定期便” と言われるジャンルの先駆者であるブルーミーですが、SDGs（持続可能な開発目標）といった自然環境維持にも力を入れていることでも有名。

そういった環境活動での功績が評価され、2022年には「日本スタートアップ大賞2022」において、国から “農林水産大臣賞” を受賞しています。

ユーザーからしても、国から表彰された会社のサービスってだけで安心感がありますよね。

bloomee（ブルーミー）の仕組み

“ブルーミーのお花の定期便” の仕組みは下記。

鮮度の良い花束を届ける目的もあり、ユーザーに届くお花は、届け先住所から比較的近い花屋から届くことが多いです。

bloomee（ブルーミー）の料金プランは3種類

	体験プラン	レギュラープラン	リッチプラン
価格（1回）	¥550＋送料¥275＝¥825	¥880＋送料¥385＝¥1265	¥1980＋送料¥550＝¥2530
花の本数	3本	4本以上	8本以上
配達方法	ポスト投函	ポスト投函	手渡しで受け取り

初めての方は、とりあえず体験プランを試してみることをおすすめします。

bloomee（ブルーミー）の全3プランを実際に体験してみた感想

ブルーミーお花の定期便の “全3プラン” を実際に注文してみた体験談を掲載。

全3プランで届くお花を紹介していきますので、定期便を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

体験プランのお花定期便

まず、最もリーズナルな価格で注文できる体験プラン。価格は1回550円＋送料275円です。

今回はクリスマスシーズンのタイミングだったこともあり、クリスマスデザインの包装に包まれてポストに投函されていました。

まず、1度目の体験プランで届いたお花がこちら。

熊本県産のカスミソウ、茨城県産の松かさ、コロンビア産のカーネーションの3本。カスミソウは個人的に大好きなお花なので、「初っ端から当たりを引いた！」と大喜びしてしまいました。

花束を作ってくれた方のコメントによると、

「濃いピンクのふちが可愛らしいカーネーションとカスミソウを合わせて、可憐で上品さのあるブーケに仕上げました。ゴールドの松かさでクリスマスの雰囲気と華やかさをプラスしています。」

とのことでした。テーマを考えながら眺めると、より楽しめる気がしてお得な気分です。

そして2度目に届いた体験プランのお花が下記。

写真では一部見えていなくて申し訳ないですが、バラ、スターチス、ゴッドセフィアナの3種類です。

アレンジを作ってくれた方のコメントによると、上記の花束を作る際に意識したテーマは「エレガンスブーケ」とのこと。確かにバラって高貴なイメージがありますもんね。

コメントでは他にも、「バラは花びらが柔らかく繊細なお花のため、配送中の衝撃により傷ついてしまうことがあります。傷が気になった場合は指で優しく取り除いてご鑑賞ください。」といったアドバイスや、「スターチスの花びらに見えるカラフルな部位は苞（ほう）という名称で葉が変形したものだよ」という豆知識が載せられていました。

教えてくれなければ知ることがないであろう、豆知識を知れるのは面白くて良いですね。

そして、話は体験プランの初回お届け時に戻りますが、1度目のお花定期便を届けてもらう際、同時に届くよう注文していた花瓶が下記。

（私の場合は花瓶が届いた1日後に、お花の定期便がポストに届くといった時系列でした）

花瓶の値段は税込1287円（送料無料）で少しお高いかなという気もしましたが、ちょうど小さいサイズの花瓶が欲しいなと考えていたので、思い切って注文してみました。

ちなみに花瓶の種類は様々なサイズ、デザインのものが用意されています。私はシンプルなヴィジュアルが好みなので、上記のスタンダートタイプを選択しました。

そして体験プランのお花（1度目）を花瓶に移し替えた様子が下記。

こじんまりとしてるけど綺麗。定期便のプランは後からいつでも変更できるので、初めての方はとりあえず体験プランのお花をチェックしてみるのが良いかもしれません。

定期便で届いたお花と一緒に、お花の扱い方、届いたお花の詳細、花瓶の水に混ぜることで切花を長持ちさせるキープフラワー液も入っていました。

レギュラープランのお花定期便

次に、ブルーミーで最も人気の高いレギュラープラン。価格は¥880/回＋送料385円です。

クリスマスシーズンが終わっていたので、通常の包装でポストに投函されていました。

まず、1度目に届いたお花が下記。

デンファレ、チューリップ、スターチス、小松の4本。ブーケを作ってくれた方のコメントを見るに、 “春を先取りした新春ブーケ” とのことです。「チューリップには切花でも光に反応して茎が伸びたり、温度によって花弁が開いたり閉じたりする性質があるから、日々変化のある姿を楽しんでね」とのコメントも残してくれてました。

続いて2度目のレギュラープランで届いたお花が下記。

デンファレ、ヒペリカム、ドラセナ、チューリップの4本。今回のブーケのテーマも “春先取りブーケ” とのこと。デンファレとチューリップは1回目と被っていますが、色や花の組み合わせが違うだけでこんなにも別物になるのかと驚きです。

今回残されていたコメントは面白い豆知識ではなく、届いたお花の花言葉や、1つ1つの手入れ方法が詳しく記載されていました。お花屋の店舗によってスタンスは違うのかもしれません。

リッチプランのお花定期便

最後に、最も高価な価格のリッチプラン。価格は1回1980円＋送料550円です。

リッチプランの花束はポスト投函不可となっているので、今回は配達員さんから手渡しで受け取りました。

今回はブーケタイプの包装ではなく、四角い箱に包まれて届きました。

開封した中身がこちら。

この状態では少し見辛いですが、品種で言うとガーベラ、スプレーカーネーション、スプレーマム、バラ、スターチス、アルストロメリア、アカシアの7種類。花束のテーマは “ガーベラのブーケ” とのことなので、主役はガーベラになると思われます。

花束を作ってくれた方のアドバイスコメントが残されており、「水替えの際、下をカットすると花もちが良くなります。」とのこと。

知らない方に簡単に説明すると、花瓶の水を替える際は、茎の一番下の部分を軽く切ると長持ちしますよってことですね。

そしてお高いリッチプランなこともあり、花束を長持ちさせるキープフラワー液が3つも入っていました。

そのキープフラワー液を使用し、花瓶に移したブーケの姿がこちら。

写真は移し替えたばかりで、あまり元気がなさそうに見えますが、1日ほど経過すると葉っぱや花も良い感じに鮮度を取り戻しました。

bloomee（ブルーミー）を利用する際の注意点

自宅のポストのサイズに注意

ブルーミーのお花の定期便では、最も高価なリッチプランを除き、ポストに投函での配達になります。（リッチプランは配達員から手渡しでの受け取り）

ブルーミー公式が一例として挙げている、お届け可能ポストのサイズは下記。

投函口の大きさ：タテ4.5㎝×ヨコ16㎝以上
ポストの奥行：15㎝以上

これはあくまで一例なので、上記のサイズに満たなくても投函可能な場合は多いです。

ポストサイズに対する公式の説明文章がこちら。

一般的なポストサイズであればお届け可能です。
お花を守るために、ポストには半投函の形でお届けするので、多様なタイプのポストに対応しております。

ブルーミー公式サイト

支払いはクレジットカードのみ（※デビッドカード不可）

ブルーミーのお花の定期便を契約・購入する際の支払いに利用できるのは、クレジットカード支払いのみです。

利用できるクレジットカード一覧は下記。

4回受け取るまで定期便の解約が不可

ブルーミーのお花の定期便は、契約してから1ヶ月間（4回お届け完了まで）は解約が不可となっています。

正確には、その場で4回目までの支払いをした上での解約は可能ですが、お花を受け取らずにお金だけ支払って辞めることになるので損です。

そのため、定期便を解約する場合は、4回目のお花を受け取ってから解約手続きをおこなうことを推奨します。

bloomee（ブルーミー）のInstagramでの口コミ評判 | しょぼいという噂は本当？

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bloomee（ブルーミー）のメリット

お届け頻度を選択できるスキップ制度

ブルーミーのお花の定期便には、お届け頻度を自分で選択できるスキップ制度が存在します。

デフォルトでは週に1度のお届けになっていますが、お好みで2週間に一度、3週間に一度のお届けに変更することが可能です。

スキップ方法は下記の画像の通り。

プラン変更が自由に可能

ブルーミーのお花の定期便は、マイページからプランを自由に変更することが可能です。

手順は「ブルーミー公式サイト」にアクセスしてログイン、後は下記の画像の通り。

安心の品質保証制度が付いている

届いたお花の質に問題がある際は、ブルーミー公式サイトにアクセスしてログイン、マイページにある品質保証制度から再配達の依頼をすることが可能です。

私はお花の定期便を4回受け取っていますが、今のところ再配達を依頼するほどひどい物は届いておりません。

ただ、お花は生き物である以上、予測がつかず品質が悪い物が届いてしまうことも全然あるかと思います。そんな時にも保証してくれるのは安心ですよね。

届いたお花の名前・店名をチェック可能

ブルーミーはマイページの「お届け一覧」から、届いたお花の種類、届けてくれたお花屋の名前をチェックすることが可能です。

定期便のお届け時にも、お花と一緒に花の種類、店名が書かれた紙が入っていることがほとんどです。が、捨ててしまって後から確認したい場合は、マイページから過去のお届けをすべて調べることが出来ます。

bloomee（ブルーミー）のデメリット

送料がかかる

ブルーミーのお花の定期便は、お花代以外に送料も含まれます。

プラン毎の送料の値段は下記。

	体験プラン	レギュラープラン	リッチプラン
送料	¥275	¥385	¥550

送料がもったいないと感じる方は、ブルーミーの定期便ではなく、実店舗のフラワーショップを訪れて購入したほうが良いかもしれません。

花屋の指定・お花の種類が選べない

ブルーミーのお花の定期便は、お届け住所に比較的近い、ブルーミーと提携契約しているお花屋さんからランダムで送られてくる仕組みになっています。

そのため、こちらからお花屋の指定、お花の種類を指定することは不可です。なので、目当てのお花が欲しい場合は、他のショップを利用することを推奨します。

bloomee（ブルーミー）公式サイトのマイページにログインできない場合がある

正確に言うと、 “ブルーミーのトップページからマイページにログイン出来ない” といったところでしょうか。

普段はブルーミー公式サイトのトップページから簡単にログインが可能なのですが、上記写真のように何かしらのキャンペーンを開催している際、サイトの上部からログインするボタンが消えてしまっていることがあります。

そういった際は「ブルーミーログインページ」からログインするしか、方法がありません。

上記のリンクからもログインページに飛ぶことが出来ますが、普段はGoogleなどで下記のように検索すると簡単です。

検索

検索

上のように検索すると、ブルーミーのログインページが検索の上位に出てくるかと思います。

この使いづらさに関しては、運営さんに早いところ修正してもらいたいものです。

bloomee（ブルーミー）の契約・購入方法

ブルーミーでお花の定期便を契約・購入する手順は下記。

bloomee（ブルーミー）の解約・退会方法

ブルーミーの解約・退会方法は下記。